申し訳ございません。
今日もとっても長くなってしまいました。

私は、ルーちゃんが生まれ、これ以上可愛い子は私から生まれないと思っていました。
そしてパイニー、
ガッツ石松 似なベイビー。

めちゃくちゃ私とのリズムの合わないわ、大泣きする赤ちゃんでそれは大変でした。
なのに可愛くて仕方がない。

ルーちゃんは相変わらずいい子であったのに、
可愛いとか愛しい感情に腹立たしい、手間のかかる子と思ってしまう時期がありました。
毎晩、天使のような寝顔を見ては、
その日も怒ってしまったことを後悔 し泣きました。
その後、上の子にフォーカスを置くつもりで意識し、
大げさに褒めちぎって みました。
今でも、
意識して どんな些細な事にも褒めちぎり、煽てて接しております。
どんな些細な事でも見て、褒めてるから、頑張り屋さんです。
なのに...こうちゃんが生まれ、同じことに。

以前ルーちゃんとの経験で悩んだ時、先輩ママに
『
(動物の)母親はか弱いほうを守ろう、可愛がろうとするの、自然な事よ。』 と言えわれ、
重荷が下りたような気が一瞬しました。
でもそれでは 人間としてもったいなくないですか?!
基本的に野生動物のように生死にかかわるサバイバル子育てをしているのではない人間、
大人らしい経験と忍耐、努力さえあれば、上の子だって上手くハッピーに接してゆけると思いました。
気がついて、パイニーに何度人前で謝った事でしょう。
(何度も失敗したと言う事です。)
親が子供に謝らないといけないと思ったとき、もう過ぎ去った事でも
素直にその場で謝るべきだと思うんです。
子供に公平でいる事で、事の善し悪しを理解できるようになるのじゃないかな。
彼女は人一倍、正義感が強いです。
(自分を守リ過ぎるとこもあるけれど...頼もしいとみるか?!)

双子の天使のようなパイニーとこうちゃん、実はケンカもよくします。
ケンカは一人が悪いのではないと私は
必ず2人ともお仕置き しています。
その後は
おやつ作り だなあ。

これはただ私がハッピーになるから。 子供の為だと考えた事はありません。
でもそうなるとなぜか、兄弟げんかは長続きしない。
おやつパワー!あんたがお姉ちゃんだから! とかはよっぽどな事がない限り言わないようしてます。
ルーちゃんとこうちゃんの場合は、脳の発達、体格的にも違うので
『xxちゃん(6歳)とならこんなケンカしないでしょ??!」 って言います。
ルーちゃん曰く、
『XXちゃんは、こんな生意気な事、私には言わない!』ごもっとも!やっぱり、どっちもどっち! なんですよ。
中継速報、昨晩から降り出した雪で今日は丸一日、クロスカントリーを楽しんだキッズ。
パイニーはかなり疲れたのか、ダイニングのベンチで寝入ってしまった。
先ほど、それを見つけたこうちゃん...足が冷たいだろうと、毛布を掛けていました。

泣けてしまいましたぁ。

私がいなくたって十分姉弟でやってゆけそうな成長振りです。
さて、
何を基準に子供は
親から愛されていると感じるのでしょう。私たちカントリー夫婦は、子供達の心にある愛情タンクが満たされてには何が一番効果的なのか、
数年前から考えながらそれにフォーカスを置き、愛情を注いでいます。
きっかけは、夫婦のために書かれたハウツー本。
”THE 5 LOVE LANGUAGES” by Gary Chapman
5つの愛語。
人は人それぞれの愛の満たされ方があって、
どんなに他の方法で愛を注いでくれていても、あまり愛のタンクは満たされず、真の幸せ!感じない。
でも自分にぴったりの方法であった時、ほんの些細な事であったのにも関らず、
愛されているんだ! と愛のタンクが満たされ、幸せな気分になる。
では早速、その5つをご紹介。
1. 言葉として、愛を確認したい。
2. 上質の時間を過ごす。
3. やっぱり送られるギフト。
4. 言葉や他より、行動でしょ。
5. スキンシップが何より。
これ以下はカントリーママの解釈です。
優しい言葉。
「大好きだよ。」 「あ、すてきな服だね。君の笑顔に似合ってる。」 「お手伝い、いつもありがとう。」
「さすがOOちゃん、すごい !」 「上手だね。」 「がんばったね。」「一緒だと楽しいね。」
アメリカではよくある家庭風景、お休み前のお祈り。
親がどれだけその子の事を想っているか、心配事や嬉しい事、感謝の事を声に出して神様に話します。
こんな親の正直な気持ちに愛、絆を感じる子もいっぱい。
親になった時点で、神様の存在が身近になります。
どんなに親が我が子を愛していても、守り続ける事は出来ない、神に祈る事は出来ますから。
上質の時間とは忙しい中、あなたとの時間を持ってくれる事。
話をしたり聞きいってくれたり、お遊び一緒にしたり。 おやつ作り って思う子もいるかも。
ただ、一緒にいるだけ背中合わせで本を読んでてもOKって子も。 ママと2人っきりでお買い物もあり。
年齢のいった子なら、何か目標に向ってプロジェクトって言うのも価値ある時間。
一緒に宿題だって構わない。
ギフトと言ってもピンからキリまであるね。

やっぱり欲しかったおもちゃと言う子もいれば、おやつって子もいる。
ママからのお手紙やカード。 大人になってから離れて暮らしてる時、ヒシヒシ伝わる愛もある。
態度で示してほしい。親の行動で分かる人。
見つめられている事が嬉しい子。 他の事ケンカになった時、怪我させられた時、言い分を聞きできる限り
味方になってくれる親の存在。 その相手の前でなくても隠れたとこでもいいから
『うんうん、OOちゃんその気持ち分かったよ。』
例えば、アレルギーのある子は他の子が食べてる時、かわいそう!ではなくてはもっと良い物!
君がなんたって一番!
スキンシップはアメリカ親子に学ぶ!。

きっとママだけでなくてパパもアメリカでは愛に満ち溢れていますね。 さらりと自然に親子でハグ。
いってきま~す、ハグ、ちゅ!! ただいま~、ハグ、ちゅっ!! おやすみ~、ハグ、ぶちゅ~!!!
手を繋ぐ時、特別な繋ぎ方があったり。
キスなんて出来ないかもしれない、でも
背中なでなで が好き子もいる。
あなたの子供さんは、何が一番幸せを感じると思う?簡単な例を出して聞いて見てね。
結構はっとする発見があると思います。
あとは要するにタイミング次第。
子供が大好きなことをたっぷりしてあげれば、愛のタンクは幸せでいっぱいになりますよ。
ではカントリーキッズは?ルーちゃんは、上質な時間を過ごす。が大切のよう。

ハワイ旅行以来、定期的にルーちゃんとママのデート日を作って、女の子らしい事してます。
ウィンドーショッグや、おしゃれしたり、お店でなんちゃってモデルしたり。
上のツーショット、やっぱり母娘?! 私のパーツをアップグレードしたルーちゃん。
長女だから、他の2人よりもいろいろな事が出来るでしょ、なのに
足を引っ張るんだよねえ。
それが分かってからは、ルーちゃんが好きなお裁縫やお料理はママと一緒にさせる事がおおい。
もちろんその時に、優しい言葉や 『ありがとう』 シャワーのように浴びせます。
パイニーは...同じ鍋を突付いた仲。(カテゴリーにない。)

ねっ、一緒に食事、おやつを楽しい会話しながら食べてる時が一番幸せらしい。
スキンシップもまだまだ大好きなよう。
こうちゃんにハグしている時は必ず、『パイニ~! おいで~!』 と意識して抱きつくようにしています。
同時に、パイニーの良い所を声に出して伝えておきます。
*絶対に
こうこう、こうして欲しい というような要求や咎め事はこの時は控えます。
こうちゃんは、 優しい言葉とスキンシップ。
ミニパパ。パパそのまま。
スキンシップは、やっぱり末っ子...堂々、当たり前のように甘え上手です。(パパも末っ子)
朝から夜寝るまで、できる限り。 唯、見つめ合ってくれるだけで嬉しいようです。
ついつい優しい気持ちが親の方にも沸くので、男の子の割りに穏やかです。
そんな彼は、褒められ上手でもあるのでその為に頑張ります。

三人とも、
ママは怒るとめちゃ怖い! と言われます。
アレルギー対策でほとんど私が手作りの物を食べれるようしてたので、
一度は、
あんた(たち)が一番! を経験している。
子供には、親からそう思われる事が一番愛に満たされる時ではないだろうか。
育てやすい子供をの育児ではなく、
親である自分がその子の個性に適切な対応で育てられるようになるか...
育自。 その子の為に何が出来るか! なのだと思います。
ちなみに、
カントリー夫婦の愛のタンク版(過去記事はこちら)おしらせ。
お疲れ様でした。
いつも、皆様に長文を残しちゃって...申し訳ないんですが、上手く短く出来ない症のようです。
最近、カントリー家に 今年のプロジェクト
が浮上し、
そちらのほうのまず基礎立ち上げに全力投球してみたいな。と思っております。
(ハワイ移住のことではありませんよ、まだ沈没気味です。)
でももし軌道に乗れば、ハワイ移住より喜んでもらえると思います。
なので、これからしばらくカントリーママにしては短い文章、
一発芸、(頻繁)更新ブログをやってみようかと思います。