推理小説 と 暗号

パパの患者さんでホームスクールキットや、本を見つけては持って来てくれる人がいます。

昨日もまた探していた本が手に入り、ワクワクするルー。

早速、読み始める彼女。
ルーちゃんの一年間に読んだ本の一部に過ぎない。
彼女が好きなのは今読んでる黄色いカバーのNancy Drew(ナンシーデュリュー)と
背景にある青いカバーのHardy Boys( ハーディボーイズ)の 推理小説シリ-ズ。
どちらも1930年、1927年から出版されているアメリカンクラシックです。
曾お婆ちゃん、お婆ちゃん、パパ、ルーと 四世代 で読んでます。
でもきっとルーが一番読むの早い。 一日一冊。

そしてその都度、増えるのが、ルーからの暗号のメッセージレター。

本を読み終わった後、30分ほどかかって暗号ノートにメモを取ったりと真剣。
私たちは毎回新しい解読を考えないといけない。
私がもたもたしていると、教えたくて仕方なさそうな彼女が前に立つ。

私も推理小説が大好きだ。

子供の頃から借りるのはやっぱりその筋が多かった。
実は、このブログを始める前までは、子供が寝るといつも推理小説を読んで、1、2時間を楽しんでいた。
今は、15分だけ。(悲しまないで。どうせ読んでるのは人生に大して必要なんじゃないから。)
その代わり、 聖書をもっと読む ようにした。

1ヶ月に一回は、ブログ休んでも読むのを楽しみにしているのはナショナルジオ。
これだけは譲れない。 これが付いた日の夜は1時を過ぎても終わりまで読む。
英語だから時間掛かる。
こうちゃんも、最近一番ナショジオを読んでる。
あんまり、まだ一人で見てほしくはないんだけれど...過激なのも多いし。

私達夫婦は毎晩、夫がルーとパイニーに、私はこうちゃんに1時間ほど
本読みをするのが おやすみなさいの儀式。
これはすごく大切な時間だと思う。
子供に『勉強しなさい』とか『成績よくなる様に...』と言うならば
言うだけでなくて、 自分も一緒にそうなるような事 しないとね。

声に出して本を読むのは自信を付けるのにいい と思う。
最初は間違ってばかりだけれど、「こうちゃんに本を読んでもらえて嬉しいな、ママは。」

ってね、褒めれば、どんどんがんばる。
そして、ミスらないで1ページ読めるとすごい達成感。
自分が好きになるんだよ、この瞬間。
これが何年もするとルーのレベルになり、もうすぐ朗読のプロ。
感情を込めて読めるようになる。

私には、もともと上がり症で声に出して読むのが苦手。
でも、私とは正反対に、旦那さまは、キャラクターに合わして声を替えたり,アクション付ける。
だから私より、ご指名が多いのはパパ。

今日も仕事から帰ってきたのが9時なのに、ご指名が。

私の実家から図書館までは車で行くべき距離で、
子供の頃、いつも自転車で上がり坂を登りながら、いつか家は図書館の隣に買う、と誓っていた。
6年前、家を買う機会に恵まれた時、ここに決めた理由の一つはやはり図書館であった。
歩いて、1分。
でもこの図書館にルーのお目当ての本がなかった。


それならと車に乗り、大きな図書館に行った。
彼女が自分で図書館員さんの本の予約を入れる。
(こんなに一度のいっぱい頼んでどうするの?)と思うけれど、
きっとその予約が届く頃までに終わらせてしまうだろう。
さあ、皆様もテレビやPCの代わりに、推理小説で夜を過ごしてみませんか?

結構、ハマッちゃうかもよ。
聖書の言葉
わが 子よ. よく 聞いて, 知惠を 得, あなたの 心に, まっすぐ 道を 步ませよ.
Listen, my son, and be wise, and keep your heart on the right path. Pro 23:19
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