ホームスクールの実情 Part 2
ホームスクールの実情 Part 1を読んでない方はこちらを先にどうぞ。
そう、年毎に増し、今ではアメリカには毎年100万人以上がホームスクールによって高校を卒業し、
その後もっと学業に励んでいます。
クリスチャン、教会施設使った作られたホームスクールのネットワークも
どでかい教会が爆発的に増えてる今、それに便乗ホームスク学校も。
年々増える暴力やドラッグなど自分の子供がそれらに染まってしまう可能性、
州の 教育予算の大幅削減 や 児童生徒数の増加 などで、
十分に教育効果の高い学習が受けられないのも事実。
>アメリカでは
飛び級
ができるとよく聞きますが、実際はあまり行われません。
そうでもなかった時代もあります。
旦那は飛び級児。13歳の時点で16歳のクラスに居ました。
実は...私も! 飛び級児! 高1(15歳)で Grade 11(高2)に居ました。
日本に居た時は付いていくのも無理だと思っていた数学。
現地で試験を受けたら即、飛び級。

飛び級=年齢差のある子供を同じクラス=いじめケース。
私は、アジア人居ない田舎で留学生でしたので、新聞の一面写真、プロポされるほど人気がありました。
かわいそうに...旦那は、年上のお姉さまに可愛がられ、
手を出したかどうかはノーコメですが...ボコボコにされた事ありです。
でも自宅で学習すればそんな心配はありません。 
ホームスクール増加のもうひとつの理由は、
インターネットによる自宅学習へのサポートの充実 です。
豊富な教育情報の入手、オンラインクラスを受ける子も。
従来、ホームスクールの抱える最も大きな困難は、
先生の確保と質の高い教育カリキュラム を入手することでした。
英語・社会から理科・数学、外国語までの幅広い教科を高校生に教えられる指導者を探すことは、
ほとんど不可能に近いこと。(なのにこれからする私!これだけでポチ頂けそう?!)
教科書や教材も、入手することも大変でした。
ホムスク教材数社のカタログをまず入手、それをママともたちで話し合ったりし、
一年分をオーダーします。
ビデオを買ったりする事も。(先生が黒板に授業中。)
そういったものはその兄弟にお下がりとしては使わして頂けなく、
一年後返品って事になってたり。だから、その度に買い直す 事になる。
そして、私たちには
州がサポートするホームスクールネットワークが充実、(徒歩2分)しているので、
他のホムスク子供たちと遠足に出かけたり、周に6クラス(1.5日)授業を受ける事も可能。
ただし、1日でもこういった州のサポートを受けてしまうと、(クラス以外に教材代もGet!)

ワシントン州は小3からのテストを受けなければなりません。
(もし、独断でしているのなら家族がプライベート会社の試験でチェックだけでいいらしい。)
こんな充実した物が揃うと...
一定のレベルにさえなれば、
10歳でも堂々と大学でお勉強。
って事にもなりえるのです。
カントリー家のお向かいの新米ママも元ホームスクーラーで、母親が出勤の際、
図書館で降ろされ、お迎えが来るまで一日中、一人で読書やお勉強に励んだらしい。
お昼は、いつもPBJ(ピーナッツバター&ジャムサンド)。
そんな彼女ですが、
なんと14歳で大学入学、16に論文提出、卒業したそう。
が! どこをどう間違ったのか?! 15歳時点で車を保持。
そこをマイホームとしていたそう。
家出少女。
そしてもちろん周りの期待を裏切って...就職先は、登山救助隊。

でも、そんな経験もアメリカ~ン!!
結婚し、妊娠中病で自宅謹慎となった時間を使い
去年春、ティーンエイジャーのレスキュー隊経験をしっかり本にし、
作家デビュー。

本の紹介で国内巡業=お子様、放たらかし。
おばあちゃんがちょくちょく見たり、うちが預かったり。
彼女がホームスクールをこの娘さんにするかは定かではありません。
シアトルではあまりない天気のいい日は遊ばしてあげたいし、そこからも学ぶ物はあります。
特に、自然豊かな田舎に居ますしね。
>遊ぶだけではなく、ホムスクラは、責任感や集中力といったものが抜群に養われます。
私が言ってるのではないですよ。
カントリーキッズがそうか、どうかは...キッズを知る方のコメをお待ちください。
>同じ年代の毎日学校生活よりも・・・優れた「社会勉強」もできます。
いつどこでも勉強できるし、旅に出ることも出来るし...ドミニカにいけたのもホムスクだから。
学校の行事に縛られる事なく、その日に適切な勉強、イベントにすぐ出ることが出来ます。
これが
ほとんどの
大学がホームスクーラーを入学許可
を与える一番の理由です。
今、一番難しいのは、
週1でも去年の9月(新学期)から利用参加した事によって私たち親の心の変化。
他の人と比べず、子供のペースと
興味のあるものを前もって把握し、
私、講師がもっと掘り下げてあげられるか。
これでいいのか?! と進級する度、躓く度に考えてしまう。
教科書や机に拘束される学校環境を避ける アンスクーリング ってものあり、
カントリー家が、しないといけない勉強のノルマを超えられないような日が続くと
『俺たち、アンスクーリングしてる。』 とジョークが飛ぶ。
アンスクーリングとはわざわざ勉強させないで、しまいに身に付くだろう。って感じ教育。
私はそう気が付いた時点で
とんでもない罪悪感とプレッシャー に潰されそうになる。
ホームスクーリングが結婚の決め手となったのがこれだから、
最近あったゴタゴタでも、私としては底尽きるまで諦めたくな~い。
このゴタゴタと言うには...
子供の性格に合わせ、兄弟であっても一般校へ通学する子どもと
ホームスクーリングを受ける子どもがいる家庭もある事実に、旦那が決心揺らいだ事。
こんな大変なカントリー家ですが、
今しかない低年齢の子供達とワイワイガヤガヤの生活は私の肌には合ってます。
もし近所に皆様がお住まいなら、きっと...
『あっ、またあこの奥さん、わめいとるよ~お。』 って思うことでしょう。

仕方がないんです、大阪人ですから。
今日も長くなりました。
お疲れ様です。 明日起きてもっとパワーアップできると嬉しいな。 よろしく。



コメをクリックしてくれるともっと...
そう、年毎に増し、今ではアメリカには毎年100万人以上がホームスクールによって高校を卒業し、
その後もっと学業に励んでいます。
クリスチャン、教会施設使った作られたホームスクールのネットワークも
どでかい教会が爆発的に増えてる今、それに便乗ホームスク学校も。
年々増える暴力やドラッグなど自分の子供がそれらに染まってしまう可能性、
州の 教育予算の大幅削減 や 児童生徒数の増加 などで、
十分に教育効果の高い学習が受けられないのも事実。
>アメリカでは


そうでもなかった時代もあります。
旦那は飛び級児。13歳の時点で16歳のクラスに居ました。
実は...私も! 飛び級児! 高1(15歳)で Grade 11(高2)に居ました。
日本に居た時は付いていくのも無理だと思っていた数学。
現地で試験を受けたら即、飛び級。




私は、アジア人居ない田舎で留学生でしたので、新聞の一面写真、プロポされるほど人気がありました。
かわいそうに...旦那は、年上のお姉さまに可愛がられ、
手を出したかどうかはノーコメですが...ボコボコにされた事ありです。



ホームスクール増加のもうひとつの理由は、
インターネットによる自宅学習へのサポートの充実 です。
豊富な教育情報の入手、オンラインクラスを受ける子も。
従来、ホームスクールの抱える最も大きな困難は、
先生の確保と質の高い教育カリキュラム を入手することでした。
英語・社会から理科・数学、外国語までの幅広い教科を高校生に教えられる指導者を探すことは、
ほとんど不可能に近いこと。(なのにこれからする私!これだけでポチ頂けそう?!)

教科書や教材も、入手することも大変でした。
ホムスク教材数社のカタログをまず入手、それをママともたちで話し合ったりし、
一年分をオーダーします。
ビデオを買ったりする事も。(先生が黒板に授業中。)
そういったものはその兄弟にお下がりとしては使わして頂けなく、
一年後返品って事になってたり。だから、その度に買い直す 事になる。

そして、私たちには
州がサポートするホームスクールネットワークが充実、(徒歩2分)しているので、
他のホムスク子供たちと遠足に出かけたり、周に6クラス(1.5日)授業を受ける事も可能。
ただし、1日でもこういった州のサポートを受けてしまうと、(クラス以外に教材代もGet!)


ワシントン州は小3からのテストを受けなければなりません。
(もし、独断でしているのなら家族がプライベート会社の試験でチェックだけでいいらしい。)
こんな充実した物が揃うと...
一定のレベルにさえなれば、


カントリー家のお向かいの新米ママも元ホームスクーラーで、母親が出勤の際、
図書館で降ろされ、お迎えが来るまで一日中、一人で読書やお勉強に励んだらしい。
お昼は、いつもPBJ(ピーナッツバター&ジャムサンド)。

そんな彼女ですが、
なんと14歳で大学入学、16に論文提出、卒業したそう。

が! どこをどう間違ったのか?! 15歳時点で車を保持。

そこをマイホームとしていたそう。

家出少女。

そしてもちろん周りの期待を裏切って...就職先は、登山救助隊。


でも、そんな経験もアメリカ~ン!!
結婚し、妊娠中病で自宅謹慎となった時間を使い
去年春、ティーンエイジャーのレスキュー隊経験をしっかり本にし、




本の紹介で国内巡業=お子様、放たらかし。
おばあちゃんがちょくちょく見たり、うちが預かったり。
彼女がホームスクールをこの娘さんにするかは定かではありません。
シアトルではあまりない天気のいい日は遊ばしてあげたいし、そこからも学ぶ物はあります。
特に、自然豊かな田舎に居ますしね。
>遊ぶだけではなく、ホムスクラは、責任感や集中力といったものが抜群に養われます。
私が言ってるのではないですよ。
カントリーキッズがそうか、どうかは...キッズを知る方のコメをお待ちください。

>同じ年代の毎日学校生活よりも・・・優れた「社会勉強」もできます。
いつどこでも勉強できるし、旅に出ることも出来るし...ドミニカにいけたのもホムスクだから。
学校の行事に縛られる事なく、その日に適切な勉強、イベントにすぐ出ることが出来ます。
これが
ほとんどの


を与える一番の理由です。
今、一番難しいのは、
週1でも去年の9月(新学期)から利用参加した事によって私たち親の心の変化。
他の人と比べず、子供のペースと
興味のあるものを前もって把握し、
私、講師がもっと掘り下げてあげられるか。
これでいいのか?! と進級する度、躓く度に考えてしまう。
教科書や机に拘束される学校環境を避ける アンスクーリング ってものあり、
カントリー家が、しないといけない勉強のノルマを超えられないような日が続くと
『俺たち、アンスクーリングしてる。』 とジョークが飛ぶ。
アンスクーリングとはわざわざ勉強させないで、しまいに身に付くだろう。って感じ教育。

私はそう気が付いた時点で
とんでもない罪悪感とプレッシャー に潰されそうになる。

ホームスクーリングが結婚の決め手となったのがこれだから、
最近あったゴタゴタでも、私としては底尽きるまで諦めたくな~い。
このゴタゴタと言うには...
子供の性格に合わせ、兄弟であっても一般校へ通学する子どもと
ホームスクーリングを受ける子どもがいる家庭もある事実に、旦那が決心揺らいだ事。
こんな大変なカントリー家ですが、
今しかない低年齢の子供達とワイワイガヤガヤの生活は私の肌には合ってます。
もし近所に皆様がお住まいなら、きっと...
『あっ、またあこの奥さん、わめいとるよ~お。』 って思うことでしょう。


仕方がないんです、大阪人ですから。

今日も長くなりました。
お疲れ様です。 明日起きてもっとパワーアップできると嬉しいな。 よろしく。



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